2020-03-31 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
また、和牛遺伝資源の流通履歴に関する帳簿の記録、保存につきましては、帳簿を電子的に管理できる全国一元的なシステムの構築に対する支援により支援をしていくこととしてございます。
また、和牛遺伝資源の流通履歴に関する帳簿の記録、保存につきましては、帳簿を電子的に管理できる全国一元的なシステムの構築に対する支援により支援をしていくこととしてございます。
農水省としましては、現場の負担をできるだけ軽減するために、和牛遺伝資源の流通履歴に関する帳簿の記録、保管につきましては、帳簿を電子的に管理できるシステム構築への補助金、これはALICより二分の一補助になるわけでありますけれども、このシステム構築の補助金、また、種雄牛名などの、容器のストローへの表示につきましては、ストローの印刷機等の導入補助、これもALICの補助事業として行いますが、この補助、さらにまた
精液や受精卵の流通履歴に関する帳簿等をしっかりと記録し、そして保管する仕組みを導入する。あるいは、トレーサビリティーを確保する観点から、精液や受精卵を入れる容器に、どの雄牛のものか、そしていつ生産されたものかを表示させること、こうしたことを徹底することで不正な流通を抑止することが重要ではないかと考えております。
それから、米の不正流通を防ぐ、そこでの国の管理責任を明確なものにするためには、米流通を原則自由化した二〇〇四年の改正食糧法の見直しをして、許可制か登録制のもとで流通履歴の記録と報告を義務づけていくべきではないかと思うんです。 この辺もずっと主張しているんですけれども、大臣はこのことに対してどのような考えを持っておられるのか、お聞きしておきたいと思います。
このような諸課題を乗り越えて、生産履歴を明らかにして、消費に至るまでの流通履歴が追求できるトレーサビリティーシステムをできるだけ早急に導入していくことが消費者に対して安全、安心な情報を発信していくことになりますので、大変大事なことだというふうに思うところでありますが、消費者に信頼される養殖生産を促進するために、トレーサビリティーの活用を初め、どのような取り組みを今後水産庁として考えておられるのか、少
一方、御指摘の輸入食品についての対応でございますが、生産現場が当然のことながら海外にあることから、その生産あるいは国内までの流通履歴の把握、情報の正確な伝達をどのようにしていくかという国内以上に課題がございますが、国内での取り組みと同様、生産者や輸入、流通業者の自主的な取り組みという形で取り組んでいただけることを期待いたしております。
それで、輸入業者に、海外の生産履歴とか流通履歴とかをちゃんと表示するように義務づけろというお話でございますけれども、これも先ほどの話と一緒なわけでございます。
そうじゃなくて、やはり生産履歴、流通履歴、これを記録、公開する、これを義務づける必要があるんじゃないですか。それはいかがですか。
次に、牛肉の流通、小売段階における、これは豚肉もそうでしたけれども、すりかえとか詐称というものが、このBSE発生以降、テレビ、新聞を大変にぎわしたわけでありますけれども、消費者に対する情報提供の充実を図るという観点から、既存の家畜個体識別システムを拡充し、流通、小売段階において、牛肉の生産、流通履歴を把握することのできる牛肉のトレーサビリティーシステムの構築が必要だということがこれまた声高に言われているわけでございますけれども
また、国民の間で食の安全に対する不信が生じている現状を踏まえ、表示の適正化の強力な推進と農薬の適正使用についての指導体制の一層の強化を図るとともに、国民が安心して良質な野菜を選択できるようトレーサビリティシステム(生産・流通履歴情報の追跡システム)の推進について検討を行うこと。
食品の品質表示に対する消費者の信頼を得るためには、監視体制を強化するということと同時に、食品の生産履歴あるいは流通履歴を消費者の側からトレースができるというトレースアビリティーの仕組みをきちっとつくっていくということが、回り道かもしれませんけれども、消費者の信頼を得る一番大きな手段ではないかというふうに思っておりまして、先日も、二月の二十一日に、神奈川県の大和市のあるショッピングセンターにおきまして